知らなかったTwitterの仕様【Reply】

相手のTweetから返信するのと自分でIDを直書きして返信するのとでは,Twitterサーバでの受け取り方が全く違うことに気づきました.
相手のTweetから「返信」を押して返事を書くと,Twitter側にこのTweetに対して返信をしたという事実が伝わります.

つまり,どのTweetに返信したかということをTwitterのサーバが覚えてくれてます.その証拠にTweetの個別ページを見ると返信先のTweetへとリンクが張られています.相手のTweetから「返信」を押すと,相手のIDがテキストボックスに入るだけではなく,裏ではどのTweetに対する返信かということをちゃんと覚えててくれたんですね.
ですので,これをたどれば会話が芋づる式に取得できることになります.AutoPatchWorkで次々に返信先を読み込ませるとこんな感じになります.

ちゃんと会話が表示できます.ちなみに,相手のIDを直打ちで書いて返信した場合,返信先へのリンクは表示されません.なので「返信」を押して返信する方が相手にとってもいいんじゃないかと思います(普通はそうしますよね).

自分は一年くらいTwitterやってるんですが,これを知らなかったのです.これまでは会話機能を持つクライアントソフトって高度な自然言語処理を行ってくれててすげぇとか思ってましたw AutoPageraizeみたいなページの付け足し処理ができれば会話機能が実装できるんですね.